
梅雨対策におすすめの寝具12選!寝具別に湿気対策を解説します
寝具は湿度が高くなるとカビやダニが繁殖し、睡眠の質を下げるおそれがあります。そのためしっかり梅雨対策をすることが大切です。
この記事では、寝具の湿気対策について、具体的にやるべきことを解説します。また、梅雨におすすめの寝具もご紹介します。寝苦しい季節でも快適な睡眠ができるように、ぜひ寝具のお手入れ方法やおすすめ商品を参考にしてみてください。
寝具は梅雨対策が必須!
日本では5月末から7月中旬くらいまで、雨や曇りの日が増える梅雨の時期に入ります。梅雨は湿気が本格的に高くなり始める時期なので、しっかり対策をしないと寝具の寝心地が悪くなったり、寝具のせいで体調を崩したりしてしまうかもしれません。
では、実際にどのようなことが起きてしまうのでしょうか?寝具に梅雨対策が必要な理由について解説します。
湿気によってカビやダニが発生しやすくなる

カビが好む環境条件は湿度60~80%以上、温度25~30℃程度です。そして、ダニも湿度60%以上、温度20℃~30℃ほどの環境を好みます。
梅雨の時期は湿度が80%前後、気温が20~30℃程度とカビ・ダニが好む環境条件がぴったり揃ってしまう時期です。また、寝具は繊維の中に湿気を溜めやすいので、梅雨はカビやダニが非常に発生しやすくなります。
カビやダニはアレルギーや病気の原因に繋がるため、寝具の梅雨対策はしっかり行わなければなりません。
湿度が高いと睡眠の質が悪くなる

人間は熱を放出し、体温を下げることで眠くなるようになっています。つまり素早く体温調節ができれば、その分早く寝つけるということです。
就寝1時間前にお風呂に入ると、睡眠の質が上がると言われています。これは入浴によって体温を上昇させておくことでスムーズに熱を放出できる環境が整うことが理由です。
そして、体温調節をスムーズに行うには、温度だけでなく湿度も重要です。なぜならば、湿度が高すぎると発汗による放熱がしづらくなるからです。熱がうまく解放されないと、体温が下がらないので寝付きが悪くなります。さらに深夜に目覚めて再度寝付けない途中覚醒も生じやすくなるため、湿度によって睡眠の質が低下するおそれがあると言えるでしょう。
【寝具別】梅雨時期のお手入れ方法
睡眠は生きていくうえで欠かせない大切な生命維持活動です。だからこそ、健康的で質のよい睡眠を取らなければなりません。
では、心地よく眠るためにはどのような対策を行えばいいのか、寝具別に梅雨時期のお手入れ方法を解説します。
掛け布団

掛け布団は素材によってお手入れ方法が異なります。お使いの掛け布団に合わせて、お手入れを行ってください。
綿わたの場合は天日干しと風で湿気を飛ばす
綿わたは湿気がこもりやすい素材なので、晴れた日は天日干しを行ってください。天日干しが難しい場合は、扇風機やサーキュレーターなどを使って、掛け布団全体にしっかり風を通して湿気を飛ばしましょう。
布団乾燥機を使って、徹底的に湿気を取り除くのもおすすめです。
羽毛の場合はこまめに陰干し
羽毛は吸湿性と放湿性に優れているため、梅雨の時期でも特別なお手入れは必要ありません。ただし、一切湿度管理が不要なわけではなく、湿度が高いままにしてしまうとカビやダニの繁殖に繋がります。
そのため、梅雨の時期はこまめに陰干しをして、湿気を解放してあげるとよいでしょう。
洗える素材の場合は梅雨前に洗濯
ポリエステルや化繊わたなど、洗える素材の場合は、梅雨が本格的に始まる前に1度洗濯をしておきましょう。梅雨前に洗濯をしておくことで、清潔な状態で過ごすことができます。
梅雨の時期に突入したら、羽毛布団と同じく特別なお手入れは必要ありませんが、定期的に陰干しで湿度を調整してください。
また、梅雨が終わり晴れの日が多くなったら、再度洗濯をしておくと衛生的です。
敷き布団

敷き布団は寝具の中でも、最も湿気がこもりやすいため、しっかりと発散させることがお手入れの基本です。
こまめに、できる限り毎日、湿気を取り除くお手入れを行いましょう。
基本のお手入れは天日干し・風当て
基本的なお手入れは、晴れた日は天日干しをしてしっかり乾燥させ、雨や曇の日は扇風機やサーキュレーターなどで風を当てることです。湿気をしっかり払うことで、ベタッと感がなくなりふんわりと気持ちのよい寝心地になります。
特に綿わたの敷き布団は、湿気がこもりやすいので、畳やフローリングの上で敷きっぱなしにせずに必ず湿気を発散させましょう。
布団乾燥機で徹底的に除湿
布団乾燥機は熱で徹底的に湿度を飛ばすことができるので、積極的に使うことをおすすめします。だいたい30~120分程度で乾燥するので、休日や夜の空いている時間にお手入れが完了します。
電気代が気になる場合は、ベタッとした不快感が強いときや、寝汗のジメジメが気になるときなどに限定して使うとよいでしょう。
除湿シートを使う
敷き布団を収納する際に、除湿シートを使うのもおすすめです。
すのこを敷いて、その上に除湿シートを置いてから敷き布団を置くのも、湿気対策に効果的です。押し入れやクローゼットに直接入れるよりも、すのこを挟んだ方が通気性はよくなるので、除湿シートとの相乗効果が期待できます。
マットレス

マットレスは湿気がとてもこもりやすいため、カビやダニが繁殖しやすい場所です。特にカビは見た目も悪く不衛生な環境になってしまうので、繁殖しないように細心の注意を払うべきでしょう。
カビやダニを繁殖させないためにも、徹底的な湿気対策を行うことをおすすめします。
マットの表面を空気に当てる
マットレスはなかなか天日干しなどを行いにくいので、ベッドから出たら掛け布団や枕などをすべてマットレスから下ろして、表面をしっかり空気に当てるようにしましょう。乾燥機を使ったり、風を当てたりするのも効果的です。ベッドフレームから簡単に取り外せるタイプのマットレスなら、使わない時間は立てかけておくのもよいでしょう。
とにかく、マットレスは天日干しができない分、湿気がこもったままにならないように、しっかり表面から発散させることが大切です。
除湿マットで湿気を開放する
ベッドとマットレス、もしくはマットレスとシーツなどの間に挟んで使える、除湿マットを使うのも効果的です。除湿マットにはさまざまなタイプがありますが、マットレスに使うならば、同じくらいの大きさのものを使うとしっかり湿気を解放できます。
できればくり返し使えるタイプの除湿マットを使うと、梅雨が明けたあとも使い続けられるので経済的にもおすすめです。
カバー・シーツ

カバー・シーツのお手入れで重要なのは、とにかく清潔な状態を保つことです。
こまめに交換し、湿気がこもらないように対策をすることで、カビやダニの防止に繋がります。
こまめに洗濯をしてしっかり乾かす
カバー・シーツのお手入れは、基本的にこまめに洗濯をすることです。汗をかきやすい季節でもあるので、いつもよりも短いサイクルで洗濯するようにしましょう。
また、カバーやシーツが湿ったまま寝具に付けてしまうと、余計に湿気がこもって不衛生な状態になるので、徹底的にしっかり乾かしてから付けてください。
梅雨の時期は生地やサイズによっては、乾くまでに時間がかかってしまう場合があるので、2セット以上用意しておくと安心です。
布団用の掃除機をかける
布団乾燥機がある場合は、カバー・シーツを付けたまま使うのもおすすめです。布団乾燥機は寝具の湿気を徹底的に飛ばして、しっかり乾燥させることができるので、カバー・シーツの湿気も同時に飛ばすことができます。
洗濯が難しいときや、寝汗を多くかいてしまったときなどは、布団乾燥機でしっかり乾かしてみましょう。布団乾燥機を持っていない場合や、使うことが難しい場合は、扇風機やサーキュレーターの風を当てることをおすすめします。
湿気をそのままにすることがカビやダニの繁殖に繋がるので、しっかり乾燥させるようにしてください。
枕

枕は湿気がこもりやすい寝具で、さらに髪やフケなどの汚れも付着しやすいので、梅雨に備えた徹底的な対策が必要です。
具体的に行うべき枕のお手入れ方法について解説します。
立てかけて通気する
まずは、起床したらそのままにしておくのではなく、立てかけて湿気を染み込ませないようにしましょう。枕は頭皮からの寝汗を吸収しやすいので、ジメジメと湿気がこもったままだとカビが生えてしまいます。
特に低反発枕は、カビが発生しやすくなっているので、立てかけてしっかり風を通してください。扇風機やサーキュレーター、布団乾燥機などを当てるのも効果的です。
竹炭で湿気を取る
竹炭には消臭効果と除湿効果があります。水で綺麗に洗ったら、容器に入れてそのまま空気に触れさせることで吸湿してくれます。また、不織布などに包んでサシェとして使うこともできます。
湿気がひどい場合は、枕の間や立てかけている場所の近くなどに設置するのがおすすめです。
丸洗いしてしっかり乾燥させる
洗えるタイプの枕の場合は、梅雨が始まる前に一度丸洗いすることをおすすめします。しっかり洗って、皮脂やフケなどを落とし、湿気が残らないように徹底的に乾燥させましょう。
梅雨に突入すると、どうしても湿気がこもってしまいがちになりますが、あらかじめ洗っておくことで、衛生管理が悪くなることを予防できます。
梅雨が終わったら、再度洗って乾燥させるか、どうしても気になる場合は梅雨の間に洗濯をして、乾燥機を使って乾かしましょう。
梅雨対策のための寝具の選び方
梅雨対策で大切なことは、湿気と衛生面に重点を置いたお手入れを行うことです。やはり湿気がこもったままになると、カビやダニが繁殖したり、気になる臭いが発生して衛生面が悪化したりします。
日々のお手入れも大切ですが、梅雨対策ができる寝具を選ぶことで、よる手軽に梅雨の間でも快適な睡眠を実現できるでしょう。
では、梅雨対策のための寝具の選び方を解説します。
丸洗いできる寝具を選ぶ

洗濯することで、アレルギーの原因となるダニの糞や死骸などを洗い流すことができます。さらに、ダニやカビの餌となる皮脂やフケなどの汚れも落とせるので、衛生的な環境を保つためにも大切です。
そこでおすすめなのがしっかり丸洗いできる寝具を選ぶことです。シーツやカバーは基本的に洗えるものが多いですが、枕や掛け布団なども洗えるタイプを選ぶとよいでしょう。単純に外側だけが洗えるのではなく、全体をしっかり丸洗いできる素材の寝具を選んでください。
もちろん、洗ったらしっかり乾燥させることを忘れないようにしましょう。
通気性に優れた寝具を選ぶ

寝具の湿気をそのままにするのは最もよくない行為です。梅雨の時期だからこそ、湿気はそのままにせずにしっかり発散させる必要があります。
ただ、素材によってはなかなか湿気が開放されない場合もあります。とくに低反発や綿わた素材の寝具は、湿気がこもってしまい、カビが発生しがちです。湿気がこもったままなのは健康の観点からよくないので、梅雨の時期に使うならば、通気性に優れていて、ムレを防止できるタイプの寝具を選びましょう。
通気性に優れた寝具は、湿気を解放する際に気化熱によって体温調節をしやすくしてくれるので、睡眠の質を向上したい人にもおすすめです。
防ダニや抗菌作用のある寝具を選ぶ

梅雨の時期に最も厄介なのがカビとダニです。そのため、ダニを寄せ付けない・繁殖させない防ダニ効果や、カビ菌の繁殖を抑える抗菌作用のある寝具を選ぶことをおすすめします。
防ダニや抗菌作用のある寝具なら、お手入れもラクになるうえに、清潔な状態が長く続くので、アレルギー対策にも適しています。お気に入りの寝具の上から防ダニや抗菌作用をプラスできる寝具もあるので、自分の好みに合わせて選ぶとよいでしょう。
また、できれば防臭・消臭効果もあると清潔感がアップするのでおすすめです。
お手入れが難しい場合は羽毛布団がおすすめ

毎日しっかりお手入れすることが難しい場合は、羽毛の掛け布団を選ぶとよいでしょう。羽毛には高い吸湿性と放湿性があるため、特別なお手入れをする必要がありません。定期的に陰干しを行うだけでいいので、手間がかからないためおすすめです。
羽毛布団よりも高い吸湿性と放湿性を求めるならば、「呼吸する肌掛けふとん」がおすすめです。羽毛布団の場合、どうしても人の手で湿気を発散させる必要がありますが、呼吸する肌掛けふとんは、羽毛布団以上の吸湿性と放湿性があるため、よりお手入れもラクになります。
さらに、サラッとした快適な寝心地で、放湿とともに気化熱で熱を拡散するため、寝苦しい夜が続く夏用掛け布団としてもおすすめです。
梅雨対策におすすめの寝具12選
湿度の高い時期も快適な睡眠をサポートする、梅雨対策におすすめの寝具を12選ご紹介します。
寝具の種類別にピックアップしているので、ぜひ気になるアイテムをチェックしてみてください。
掛け布団
掛け布団で大切なのは、寝汗による湿気をしっかり解放し、ムレ感のない環境を実現することです。
布団の中で湿気を溜め込まない、肌触りのよい掛け布団をご紹介します。
呼吸する肌掛けふとん(シングル)ムレ感を抑えて気持ち良い睡眠
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「呼吸する肌掛けふとん」は、水蒸気のように出る寝汗を吸って湿度を外に出してくれる、吸湿性と放湿性に優れた掛け布団です。気化熱によって熱を拡散してくれるので、サラッとした寝心地のよい環境を作ってくれます。
そしてさらさらとシルクのような柔らかな肌触りなので、毛布が苦手な人にもおすすめです。湿度の高い梅雨や夏だけでなく、冬の寝汗対策にもなるので、1年中使える掛け布団を探している人にもおすすめです。
エアクール抗菌コットンケット(セミダブル)
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「エアクール抗菌コットンケット」は、抗菌防臭効果があり、くり返し洗濯して使える掛け布団です。サラッとした肌触りで、高い通気性によってムレ感がないので快適な睡眠へと導いてくれます。
ふんわり肌触りのよいパイル地で、涼感メッシュ織りを採用しているので、涼しい風を取り込んでくれます。衛生的で快適な睡眠を求めている人におすすめです。
敷き布団
敷き布団は家中でもダニがとくに繁殖しやすい場所です。だからこそ、防ダニ効果を重視して選ぶことをおすすめします。
ダニスト® 防ダニ敷き布団SL シングル 100x210cm (ネイビー、ベージュ)

「ダニスト 防ダニ敷き布団」は、ダニを寄せ付けない・増やさない中綿を採用した敷き布団です。
家にいるダニはチリダニ(ヒョウヒダニ)と呼ばれるとても小さな種類で、成虫になると2~3ヶ月生き続けます。そして生涯で約200~300個の卵を産むので、どんどん増殖し、気づいたらダニだらけになっていることも珍しくありません。
ダニストはダニを寄せ付けないだけでなく、万が一寝具の中に入ってしまっても、中綿と不織布によって外に出さずに増殖を抑制することができます。
さらに抗菌防臭・制菌加工がされており、洗濯も可能なので衛生的に使えるのもおすすめのポイントです。
Tcomfort® 軽量敷き布団プレミアムクリーン(シングル) 2色(ブルー ピンク)
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「Tcomfort 軽量敷き布団プレミアムクリーン」は、超軽量で防ダニ、抗菌防臭、そして制菌効果のある、プレミアムな敷布団です。
クッション性が高く、ほどよい弾力があり、さらに通気性も抜群なのでムレにくい作りになっています。また、ホコリも出にくい仕様なので、ハウスダストが気になる人にもおすすめです。
マットレス
マットレスも敷布団同様にダニが非常に繁殖しやすい場所です。そのため、ダニ対策ができるものを選ぶことをおすすめします。
マットレスにもなる洗える防ダニ敷布団 ピューリスト ®air support シングル 100X200cm ベージュ 高反発 敷き布団

「マットレスにもなる洗える防ダニ敷布団 ピューリスト」は高反発でふっくらした寝心地が特徴のマットレスです。腰をしっかりサポートする寝返りしやすい設計なので、底付き感や寝苦しさを感じにくく、快適な睡眠へと誘ってくれます。
さらに、カバーから中材まですべて洗濯機で丸洗いでき、さらに防ダニ・抗菌防臭効果もあるので、清潔に使えるのもポイントです。通気性が高いので寝汗がこもりにくく、湿度や温度調整がしやすいため、睡眠の質を向上したい人におすすめです。
カバー・シーツ・敷きパッド
カバー・シーツ・敷きパッドは衛生面に加え、快適な眠りをサポートする機能のあるものを選びましょう。
防ダニ用寝具プロテクター まとめ買い シングル(枕用・掛け布団用・敷布団用3点セット) ミクロガード®プロテクター
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「防ダニ用寝具プロテクター」は、高密度生地でダニを「入れない」「出さない」「増やさない」で寝具を守るカバー・シーツです。ダニが例え中に入っても外に出るのを防ぐので、人体への悪影響を抑えることもできます。
さらに丸洗いはもちろん、速乾性にも優れているから梅雨の時期でもお手入れしやすいところもポイントです。寝具を買い替えたばかりのときや、お気に入りの寝具に防ダニ機能をプラスしたい人に向いています。
枕
枕は、髪やフケ、皮脂などダニの餌になるものが多く付着しています。さらに、頭は寝汗をかきやすいので、ダニだけでなくカビも発生しやすい場所です。
そのため、ダニだけでなくカビ対策もできるものを選ぶと、衛生的な環境で睡眠することができます。
洗えるコットン防ダニまくら (ピューリスト枕) 43x63cm 洗濯機丸洗い&乾燥機OK
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「洗えるコットン防ダニまくら (ピューリスト枕)」は、ふっくらとした寝心地が特徴の枕です。
丸洗いできるだけでなく、乾燥機にも対応しているので梅雨でも気軽に洗濯することができます。また、中綿は抗菌防臭効果があり、ふっくらとした弾力性にも優れています。
そして側生地は肌触りのよいコットン生地で、優れた吸放湿性でムレ感のない快適な睡眠をサポートしてくれます。高密度に折り上げているので、ダニを物理的にブロックでき、ダニの繁殖を防いでくれるでしょう。
老若男女問わず、幅広い層の方に安心して使っていただける商品です。
寝室のお役立ちアイテム
ここからは、梅雨やその先に待っている夏の蒸し暑く湿度の高い時期に、寝室にあると役に立つアイテムをご紹介します。
快眠ドライプラス 防ダニタイプ(シングル)19
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「快眠ドライ プラス防ダニタイプ」は、敷布団の下やマットレスとシーツの間などに挟んで敷くだけで、ジメジメする布団の湿気を吸い取ってカビから守ってくれます。
消臭・抗菌防臭効果に防ダニ効果も加わって、湿度の高い時期を快適に乗り越えられるお役立ちアイテムに仕上がりました。天日干しを行うことで湿気を解放できるので、繰り返し使えて経済的です。
防カビ・抗菌 ミラーレースカーテン 2枚組 ホワイト

窓の結露は寝室の湿度を上げ、カビを発生させる原因に繋がります。「ミラーレースカーテン」は、防カビ・抗菌・防臭加工素材を使っているので、季節問わず使えます。
さらに遮熱やUVカット効果にも期待でき、汚れたときは洗濯機で丸洗いもできますので、どんな季節も日常を快適に過ごしたい人におすすめです。
乾っとソフトパックドライ®ミニ抗菌12個セット

高吸湿繊維「ベルオアシス®」を使用した除湿剤です。一般的な除湿剤は中に湿気を溜めてしまいますが、周囲の湿度が低いときに放湿するため、繰り返し使うことができます。
靴やポケットにも収まるコンパクトサイズなので、寝具の湿度が気になるときに一緒に設置するだけで使えます。気軽に湿度対策をしたい人や、除湿機を持っていない人におすすめです。
まとめ
寝具の梅雨対策は湿気をしっかり発散することが大切です。湿度がとても高くなる時期なので、いつも以上にお手入れを行う必要がありますが、しっかり対策をすることで梅雨でも快適な睡眠を実現できるようになります。
また、日々のお手入れだけでなく、あらかじめ梅雨対策ができる機能が備わった寝具を選ぶのもおすすめです。テイジンモールには、梅雨対策にぴったりな寝具やお役立ちアイテムがたくさんあるので、ぜひ自分にぴったりな寝具を見つけてください。